船など

World of Warshipsをした感想をかきます。

Mecklenburgのレビュー

  • 100戦ほど乗ったのでレビューしようと思う
  • 勝率は73%(all)、80%(3div 40戦弱)、100%(2div 9戦)、68%(solo 70戦弱)程度
  • 平均ダメージは15万弱だった

TL;DR

  • 虚弱体質ダメージディーラー
  • 理不尽な貫通力や強制貫通がないので、素のDPMを如何に吐き続けるかが勝負
  • 集弾は最高クラスなのでその点のストレスは少なく結構面白い
  • ソロでの無責任プレイに向いている
  • Paid Actorの人々に感謝の心を忘れない

Replay

  • 338k replay

youtu.be

Main Battery

  • 運用のポイント
    • 一撃で決めるという運用ではなく、コンスタントにダメージを出し続けることを考える
    • HEは比較的平凡で、これだけで敵を削り切るのは難しい(時間がかかる)
    • DPMに優れるAPで、先に区画を削ったり、貫通できる部位を的確に狙ったりなどの運用できるかどうかが重要になる
  • DPM
    • AP: 347077 (1st in Tier10, 2nd in All Tier (2023/3/6 正式実装艦))
      • Marlborough (+16.1%)
      • Mecklenburg
      • Montana (-6.6%)
      • GK406 (-9.2%)
    • HE: 132923 (5th in Tier10)
      • Conqueror (+30.0%)
      • Thunderer (+13.8%)
      • Bourgogne (+4.4%)
      • Montana (+2.9%)
      • Mecklenburg
      • Yamato (-1.1%)
      • St.Vincent (-3.9%)

Survivability

  • 運用のポイント
    • おそらくTier10で最も死にやすい部類に入る
    • あらゆる攻撃を受けないようにしよう
    • 多対一を無理やり覆すのは難しく、前転の判断は慎重に行う必要がある
  • 射界が悪すぎる(前47, 後41)上に舵も悪く、加速も遅いので、潤沢な区画HPを持つケースメイトにあらゆるAP弾が刺さる
  • 上部構造が大きすぎるため、あらゆるHE弾が刺さる
  • Kremlin、Slava、GK、Preussenが持つような150mmのアッパーベルトが50mmに減厚されているため、中口径以上のHE弾がケースメイトに刺さる
  • 水雷防御が20%しかない
  • HPが低い
  • 隠蔽が悪い
  • Thunderer/Montanaのような回復量/枠の優遇がない
  • Slavaのようなインチキ艦長がない

Build

  • Upgrades
    • 観測機, ダメコン, 射撃システム, 転舵, 隠蔽, 装填
    • 射界が悪く、舵も重いので、推力よりも転舵が良い気がする
    • 火力キャラとして射程が十分とは言い難い(とはいえ6スロで伸ばすほどではない)ので、観測機改良でできるだけ長い時間長射程を維持する
      • 開幕の空母スポットで長時間撃てるのも良い
  • Skills (ギュンター)
    • 装填手, 危険察知, AR, 応急対応, 修理, 隠蔽, 防火
    • 装填手, 爆専, 水雷防御, 危険察知, AR, 修理, 隠蔽, 防火
    • APとHEを頻繁に切り替えるので、装填手は相性がいい
    • 活発も最初の方で試したが、装填が速すぎて発動率が低く、生存系のスキルを切ることになるためにあまり良くなかった
      • 幸い素の速力が平均的な戦艦より2ノットほど速いので、特に不足はない
    • ギュンターの相性は良好で、発動率は詳しく記録していないが50%以上は発動する
      • 主砲140発ヒットのボーナスはかなりショボいのがつらい

Overrall

  • 高精度の主砲は割と常にこちらの期待する結果を出してくれるため、RNGに脳を破壊されづらい
  • 誰に対して、HEとAPのどちらを撃つかを常に考える必要があり、そのプレイはそれなりに面白い
  • 継続火力が高い一方で、SlavaやMontanaのように重い一撃を放つこともできない
  • また、生存性は本当に低いため、戦場の主役として接戦/熱戦を演じることは難しい
    • このような火力と船体の性質により、巡洋艦寄りの立ち回りになるだろう
    • ただし一般の火力系巡洋艦と異なり、HEでの撃ち合いが行き詰まっても、側面を狙う戦艦的な立ち回りに移行することでダメージを稼ぎ続けることができる
    • 巡洋艦likeな安定したHE火力と、戦艦likeなAP火力をスイッチできることが、Mecklenburgの強みな気がする
  • 一般的な戦艦の動きは期待できないので、分隊を組む際はお互いにそのことを考慮するか、そもそもソロでやったほうがいい

【World of Warships】転舵による船体の傾きの装甲への影響

  • 横を向いている時、前転舵は最もバイタルを抜かれやすい弾の受け方で、次いで転舵していない状態、最も抜かれにくいのは奥転舵である。
  • これは、(大まかに言って)慣性力によるロール方向の艦の傾きによって、艦側面及びバイタル側面の被弾面積と、見かけの装甲厚が変化することによる。

転舵による船体の傾き

  • WoWSにおける艦艇は、転舵方向の逆側に船体が傾く。
    • 例えば、左側に転舵すると、右側に船体が傾く。
  • これにより、転舵方向の船体側面は水面から少し浮き上がり、逆側の船体側面は水面に沈み込む。

船体の傾き(かなり誇張している)

バイタル位置の変化による影響

  • Montana, Vermont, PuertoRico, Alaska, St.Vincent
    • バイタル位置の低い艦は至近距離で奥転舵することでバイタルが水面下に下がり、抜かれにくくなる。
    • 特に、バイタルの甲板が38mmになっているVermont、バイタルの甲板の直上に内部装甲甲板を持つPuertoRicoはほぼ抜けなくなる。
    • Montana, Alaskaは、甲板を強制貫通されることにより、抜かれることがある。
    • St.Vincentは(おそらく)バイタルが少し高いことにより、抜かれることがある。(特に主機)
  • 以下の動画では、Vermontが奥転舵して真横を向けたタイミングで射撃している。
    • バイタル側面が水面下に沈み込んでいるため、抜けない。

youtu.be

  • 以下の動画では、Vermontが前転舵して真横を向けたタイミングで射撃している。
    • バイタル側面が水面から浮き上がっているため、抜ける。

youtu.be

見かけの装甲厚の変化による影響

  • Yamato, Montana, Kremlin, Slavaなど
    • メインベルトに下向きの角度がついている装甲は、遠距離からの砲撃に対して高い耐性を持つ。
    • しかし、転舵によってその角度が小さくなる場合、貫通されやすくなる。

大和などの装甲が抜きやすくなるイメージ(かなり誇張している)

  • 以下の動画では、Yamatoが真横で止まっているところをMontanaで射撃している。
    • Yamatoの側面の410mm装甲は、Montanaで17~18km以遠では貫通できない。

youtu.be

  • 以下の動画では、Yamatoが前転舵しており、真横を向けたところをMontanaで射撃している。
    • 船体の傾きによって、見かけの装甲厚が変化し、Montanaで貫通できるようになっている。

youtu.be

  • また、さらなる遠距離でも有意である。

youtu.be

Thanks (敬称略, not IGNs)

  • はた: 撮影
  • はざたく: 撮影
  • JRS: 撮影
  • たろー: 検証
    • Montanaのバイタル甲板から貫通しているかどうかの検証を行ってもらいました。
    • 特記して感謝します。
  • aurumf: 検証
  • にせれど: 検証
  • はまる: 検証、分隊
  • 他VCにいた人々

【World of Warships】超大和砲の大まかな性能

460mm以上の砲は、口径の割にAPの貫通力が低い傾向にある。

Shikishimaは装填速度、Incomparableは隠蔽をうまく駆使して戦おう。

水色がSlava、それ以外がShikishima、Hannover、Incomparable

1.Shikishima, Satsuma(510mm)

至近距離における貫通力はTier10戦艦でも下位(あんま重要ではないけど)

遠距離での貫通力は上位

2.Hannover(483mm)

大和とほぼ同じ貫通力

3.Incomparable(508mm)

ほぼ全距離において、大和に貫通力で劣る。 弾道も劣る。

4.Slava(比較用、406mm)

全距離で上記の連中に比べて100mm程度貫通力が高い。

jcw780.github.io

【World of Warships】2021年にvoidhogeがよく乗った船

 もうすぐ2021年が終わるので、今年の振り返りとして私が今年たくさん乗った船のレビューをしたいと思う。今年はクソゲーは6周年を迎え、流石に6年もやってると調整も多少上手くなるのか、去年のThundererクラスのOP艦は実装されなかった。そのためこの記事も、買ってよかったプレミアム艦や、個人的OP艦のようなわかりやすいタイトルをつけることができないことを残念に思う。この記事では主にランダム戦における使いやすさやキャラパワーを軸にレビューする。


Slava

SLAVA IS NOT OP. IT'S JUST YOU CAN'T ANGLE.

特徴

  • 最高の弾速、貫通力、集弾
  • 良隠蔽
  • 硬い船体
  • 高対空
  • 機動力良好

使用感

 射程内全てでバイタルを狙え、船体も強い。

 とても気持ちの良い弾道と集弾をしているので、「あー気持ちいい集弾だなー何枚バイタル入るかなー」という期待感を毎斉射味わえる。集弾に裏切られることが少なく、自分の腕にダイレクトに応えてくれるかわいいやつ。

 Kremlゆずりの乾舷の低さとバイタルの角度、そしてアッパーベルトで案外耐える。特に、Slava以外に20km以遠から抜かれることは滅多にない。Conqueor級に次ぐ良隠蔽と、長射程、高威力の対空砲と、隙のない性能をしている。グラマラスキャラでもスレンダーキャラでも似合うと思うので、アズレンに実装してほしい。

 バイタルを抜けない戦艦がかなり増えたからなのか、最近はあまりダメージが伸ばせていない。別のキャラに浮気中。

構成

  • 隠蔽、砲旋回、修理専門家は切らない方がいい。
  • エンジン出力が高いのでBriskと相性が良い。

wowsft.com

動画

解説動画4本を含む、12本を動画にしている。

youtube.com


Cristoforo Colombo

SAP IS NOT OP. IT'S JUST YOU CAN'T ANGLE.

特徴

  • 排気煙幕
  • SAPのDPMが高い(HE DPMと比べるならば、リロブ中のBourgogneより高い)
  • 弾道良好
  • 装甲が硬い(バイタルを抜かれない、HEを弾く)
  • 弾が当たらない。

使用感

 煙幕と硬めの船体をを使った特有の立ち回りが可能で、色々なことができる。

 基本的に弾は当たらないが、上手く当たると3万程度吹っ飛ばせる。SAPの大ダメージによるビビらせぢからが強い。遠距離の撃ち合いも強いが、接近戦もある程度こなせる能力があり、動きの自由度が高い。

 相性の良い相手は、大和級、Conq級、Colombo。悪い相手はGK、ShlieffenとKreml(船体中央のアッパーベルトが邪魔)

 何気にDPSがゲーム内最高で、弾を当てられる状態の潜水艦に非常に強い。1回でも撃てればほぼ確実にワンパンできる。(1250*16=20000)

構成

  • 足は遅くないがエンジン出力が低いので、Briskの優先度は他に比べて高くない。
  • 前に出ることができるが、弾を避けれるほど加速が速くないので防火はあった方が良い。

wowsft.com


Republique

2022年も期待のキャラ

特徴

  • 装填最速
  • 高貫通力
  • バイタルが硬い
  • 足が速い

使用感

 砲性能が高く、足が速いので乗っていてストレスがない。バイタルを抜かれないので、いざという時に無理ができる。

 実は強制貫通30mm以上の艦におけるDPMが最高で、16kmまでならばSlavaを除いて最高の貫通力を持つ。なおかつ、装填時間もとても速く、転舵前に打てば転舵中に間に合うため、撃つタイミングについて悩む必要があまりない。また、同じような砲性能の艦と異なるバイタルを抜かれないという特性により、短時間であれば他の戦艦では不可能なラッシュが可能。上記2隻と大きく違うのがHE弾の性能で、火災発生率が高いので縦を向けた艦に対しても回答を持つ。

 速度を最高まで高めるビルドにすると最高速度は37ノットを超え、ほとんどのキャラに対して距離の決定権を持つ。

構成

  • 基本的にはSlavaと考えることは同じ。
  • 撃ち合わないことを選択できるので、防火は不要。 wowsft.com

Småland

上半期、ソロでよく使った。駆逐エリートエンブレムをこいつでとった。

特徴

  • 高DPM
  • 回復
  • 高対空
  • 高機動力

使用感

 昨年のMVS(Most Valuable Ship)は今年も隙のない強さだった。

 今更私が語ることはないが、高DPMと回復による撃ち合いの強さ、エンジンブーストとレーダーによる対駆逐における決定力は他のキャラで張り合えない。

 今年Smålandのキャラパワーに翳りがあったとすれば対潜水艦ではないかと思う。実装直後の潜水艦はレーダーを空焚きさせることができ、エンジンブーストがない状態だと速度差がさして大きくないので、Smålandを手間取らせるには十分だった。現在はスポットのシステムが変わったことにより、空焚きさせられても一方的に見られることは無くなっているが、速度差が大きくないことは変わりない。反面、フランス駆逐は潜水艦を倒して戦場に復帰する速力を持っているので、今後潜水艦が幅を利かせるようならばMarceauなどにとって変わられる可能性もある。

構成


今年のまとめ・ランダム戦の現状

 今年も昨年に引き続き、戦艦と駆逐艦が強く、巡洋艦の立場が縮小した年だったと思う。AP、HE共に強力な戦艦が増え、交戦距離の延長に大半の巡洋艦の射程、弾道、装甲が今や戦艦と撃ち合うには十分ではない。特に、弾道が悪く、装甲が十分でない軽巡やそれに近い重巡はさらに厳しかったように思う。

 今年強かった戦艦(巡洋艦)の条件は3つ、

  • バイタルを抜かれないこと
  • 弾道が良いこと
  • 戦場から離脱する何らかのギミック(隠蔽、煙幕、速力など)を持つこと

である。弾道が良いことで、撃ち合いで勝てる相手と範囲が増え、バイタルを抜かれないことで行動の自由度の面で相手に優位に立てる。この条件を満たすならば、HE耐性は重要でない。というか、戦艦HEや米空のHE爆撃に耐性を持つような戦艦は存在しない。よってそのような状況から離脱する能力の方が遥かに重要である。

 また、駆逐戦の勝敗は依然として試合の勝敗に直結する要素であり続けている。敵に対してレーダーや速力で常に先手を打て、行動の自由度の高いSmålandやMarceauの強さはもはや説明不要である。

来年こそ!全てを破壊する最強無敵のOP艦を頼むぞ!俺たちのWG!!!

【World of Warships】Tier10戦艦の副砲の爆風耐性

結論

・GK、Colomboの副砲の一部はHE弾で壊れることがない。

・Ohioの副砲は硬い。

・Schlieffenの副砲は比較的壊れやすいが、特筆するほどではない。上記3隻以外と比べた場合、大体似たような感じ。

 

以下詳細

 

・爆風耐性(armorCoeff)の値が小さいほどHEで壊されにくい。0.2以下だと203mm以下のHEに対して完全な耐性を持つ。

6インチ系

・GK(4*2, 150mm), C.Colombo(6*3, 152mm): 0.0

・Republique(3*3 152mm), Bougogne(3*3 152mm): 0.2

・Yamato, Shikishima(3*2 155mm): 0.6

・Schelieffen(8*2 150mm): 0.6

5インチ系

・Slava(8*2 130mm), Montana(10*2 127mm), Ohio(10*2 127mm): 0.2

・Vermont(8*2 127mm): 0.6

・Conqueror(8*2 133mm), Thunderer(8*2 133mm): 0.6

・GK(10*2 127mm): 0.6

・Yamato(12*2 127mm): 0.8

・Kremlin(8*2 130mm): 0.8, HP 600(他の半分)

・Republique(8*2 127mm), Bourgogne(8*2, 127mm): 1.0

4インチ系

・C.Colombo(12*2 90mm): 0.4

・Schlieffen(12*2 105mm): 0.6

・Shikishima(10*2 100mm):0.8

 

各副砲キャラの評価

Ohio

・全ての副砲(両用砲)が0.2と高い。

・総合的に見て、最も頑強な副砲を持っている。

GK

・152mmは完全な耐性を持っているが、127mmの爆風耐性は普通(0.6)。

Schlieffen

・この3キャラの中で見ると、最も壊されやすい副砲と言える。

・ただ全ての副砲がGKの127mmと同じ抗堪性を持っており、本体の耐久が低いことを加味すれば総合的にはGKとあまり変わらない気がする。

 

データ

docs.google.com

【World of Warships】Tier10弾代ランキング

Tier10で最も弾が高いのはどの艦なのか!!??

駆逐艦部門

1位: Ragnar (2625 credit/min)

 駆逐艦最大口径のRagnarが見事1位に輝きました。そのコストの根源は圧倒的に高い単発の値段です。ほぼ同口径で単発の値段としては2位のElbingが1発15クレジットなのに対し、Ragnarは35クレジットと倍以上です。Kleberが永続してリロードブーストを使えたとしても、Ragnarの弾代には遠く及びません。

2位: Smaland (1411.76 credit/min)

 DPMでは2位のSmalandが弾代でも2位となりました。今を輝く高性能駆逐はやはり高給とりか!?

3位: Harugumo (1400 credit/min)

 単発の値段は7クレジットと最も安い春雲ですが、毎分200発という他の追随を許さないレートの高さでそれを補い、見事3位にランクインしています。

 

 4位以降はMarceau(1371.43)、Vampire II(1296)、Halland(1200)、Gearing(1200)と続いています。

 

巡洋艦部門

1位: Yoshino (7151.35 credit/min)

 Tier10巡洋艦最大口径の吉野が1位に輝きました。吉野も単発の弾代が異常に高く、245クレジットもします。152mm勢が1発20クレジットで統一されているので、その差はおよそ12倍です。この値段はもはや戦艦と比肩し、なんとBourgogne(225)を上回り、Montanaなど406mm勢(250)とほぼ同じです。

2位: Stalingrad (6075 credit/min)

 Tier10屈指の高性能砲を持つStalingradが2位にランクインしました。吉野とは砲門数で並びますが、単発の値段とレートで差をつけられています。口径は1.6%しか違わないのに値段は9%も違うのはなぜだ。

3位: Gouden Leeuw(5400 credit/min)

 283mm砲を9門搭載した唯一のツリー大型巡洋艦、Gouden Leeuwが3位にランクインです。4位のPuerto Ricoよりも小口径ですがなぜか単発の値段は等しく、門数で劣りながらもレートによって勝利しています。大して強い砲ではないのに、、、

 

 4位以降はPuerto Rico (4904.09 credit/min)、Des Moines/Salem AP(4418.18)、Minotaur(3750)、Worcester(3130.43)と続いています。

 

戦艦部門

1位: Thunderer (7384.62 credit/min)

 18インチ砲持ちかつ3位のHE/SAP DPMを持つ、Thundererが戦艦最高の高給とりです。18インチ砲は400クレジットで統一されており、レートに物をいわせての1位です。

2位: Shikishima (7333.33 credit/min)

 ゲーム内最大口径の敷島が2位にランクインです。単発の値段は550クレジットと当然ながらトップですが、1位のThundererにはあと一歩及びませんでした。

3位: Yamato, Conqueror, Vermont (7200 credit/min)

 それぞれ装填時間も口径も門数もバラバラですが、これら3隻が並んで3位にランクインです。特にVermontは一斉射の値段がゲーム内最高で、4800クレジットです。これは島風が7分以上全力で撃ち続けたときの消費クレジットを上回る値です。

 

 6位以降は、Republique(7000)、Ohio(6981.82)、GK420(6750)となっています。

 

総合優勝: Thunderer

 Thundererがその害悪さに恥じぬ結果を残し、見事1位に輝きました。弾の値段を10倍ぐらいにして誰も乗らなくしてほしいですね。

 

審査員特別賞1: Napoli AP(0)

 バグか仕様かは捉え方次第ですが、NapoliのAP弾は弾代がかかりません。クレジットが足りない人はNapoliでAPを使いましょう。HEは1発40クレジットかかります。

 

審査員特別賞2: C.Colombo(3031.58)

 おそらくTier7から同じ砲を使う影響か、Colomboは異常に弾代が安いです。同じ口径のBourgogneの半分程度の1発120クレジットしかかかりません。クレジットが足りない人はColomboを使いましょう。

 

データ

gamemodels3d.com

docs.google.com

【World of Warships】NTCに関するTIPS

・フリーを使ってNTCを回す際のTIPS。計算したので備忘録的な。

・Fitting ToolのReserch XPで計算できる。

WoWS Fitting Tool

 

結論

脳死でHarugumoをリセットすれば良い。

 

以下詳細

ポイントのスタック

・いちいち買い戻さなくても、ポイントはスタックする。

・リセット→フリーで研究→リセット→フリーで研究を繰り返すことでどんどんポイントを貯めていく。

・目標の額が貯まったら買い戻して回収。

・これをやらないとクレジットがいくらあっても足りない。

 

駆逐→巡洋→空母→戦艦

・フリー/ポイントの効率はこの順に高い傾向にある。(例外もある)

・例えば、Z-52(719,620fexp、70.551fexp/rp)、Hindenburg(755,760fexp、74.094fexp/rp)、MVR(617,920fexp、77.240fexp/rp)、GK(871,810fexp, 85.472fexp/rp)

 

旧ブランチ→新ブランチ

・より新しいブランチのほうが、より古いブランチより効率が悪い傾向にある。(例外もある)

・例えば、Shimakazeは685,140fxpだが、Hallandは737,900fxp、Kleberは774,610fxpかかる。(Kleberは異常に高く、Henri IVより高い)

 

効率の良いブランチ

・1位: Harugumo (676,640fexp, 66.337fexp/rp)

・2位: Shimakaze (685,140fexp, 67.171fexp/rp)

・3位: Grozovoi (711,220fexp, 69.727fexp/rp)

 

効率の良いブランチ(分岐含む)

・1位: Shimakaze + Harugumo (1,352,040fexp, 20400rp, 66.276fexp/rp)

・2位: Harugumo + Harugumo (1,353,280fexp, 20400rp, 66.337fexp/rp)

・3位: Shimakaze + Shimakaze (1370280fexp, 20400rp, 67.171fexp/rp)

・4位: Grozovoi +Delny (1,294,720fexp, 19200rp, 67.433fexp/rp)

 

2倍込みの効率の良いブランチ(分岐含む)

・1位: Grozovoi + Delny (1,294,720fexp, 29400rp, 44.038fexp/rp)

・2位: Shimakaze + Harugumo (1,352,040fexp, 30600rp, 44.184fexp/rp)

・3位: Harugumo + Harugumo (1,353,280fexp, 30600rp, 44.225fexp/rp)

・4位: Shimakaze + Shimakaze (1,370,280fexp, 30600rp, 44.780fexp/rp)

 

最適な稼ぎ方

・2倍があるならGrozovoi + Delnyをリセット、ないならShimakaze + Harugumoをリセット。

 

より現実的には

・なにも考えずにHarugumoをリセット。

・3, 4ツリーもNTCで使えないのは正直つらい。

・fexpの効率が誤差レベルで落ちる代わりに、クレジットの効率は大幅に改善する。

・1本1万と計算できるので、管理が楽。